nexdsd JAPAN 性分化疾患:家族のためのハンドブック

Consortium on the Management of DSDが発行している「性分化疾患:家族のためのハンドブック」の翻訳など、性に関する様々な体の発達状態を持つ人々と家族の方々をサポートできる情報をお送りします。

子育てと夫婦関係についての質問

   
Q:自分の子どもの性分化疾患に、何か嫌なものを感じてしまいます。私は悪い親なのでしょうか?

A:とんでもありません!第1章をご覧ください。なぜそういうふうに感じるのか、それに対してどうすればいいのか、なぜご両親はお子さんの性分化疾患について、悲しかったり、心配だったり、怒りを感じたり、混乱したりするのが普通なのか、そのことについて書いてあります。


Q:子どもが性分化疾患を持って生まれたことで自分を責めるなど、感情が大きく動くのは普通のことなのでしょうか?

A:そのとおりです!第1章をご覧ください。なぜ皆さんが悔やんだりするのか、それに対してどうすればいいのか、そのことについて書いてあります。


Q:なぜ私たち夫婦は気持ちが食い違うのですか?

A:皆さんご夫婦はそれぞれに違った人で、違うように体験し、違う疑問・関心を持ちます。そのどちらもお子さんに愛情を持っていることには変わりないのですが、だからと言って、皆さんのお子さんや、お子さんの性分化疾患のことや、お子さんの治療について、同じように感じているとは限らないのです。皆さんと皆さんの奥様・ご主人には、このような問題について話し合える共通のものが持てるよう、このハンドブックを読まれることをお勧めします。そしてこのような体験について親御さんがつづられた経験談を第6章に載せていますので、ぜひ読んでみてください。もし夫婦の食い違いが大きなストレスになるようなら、皆さんを支えてくれるカウンセラーを探してみるのもいいかもしれません。