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nexdsd JAPAN 性分化疾患:家族のためのハンドブック

Consortium on the Management of DSDが発行している「性分化疾患:家族のためのハンドブック」の翻訳など、性に関する様々な体の発達状態を持つ人々と家族の方々をサポートできる情報をお送りします。

MRKHを持つ女性たちのパーソナルストーリーズ(1)

   

 MRKH(メイヤー・ロキタンスキー・クスター・ハウザー症候群)とは、女性の性分化疾患のひとつです。MRKHは、主に思春期の無月経から、膣や子宮、卵管の一部もしくは全てが無い状態であることが判明します。女性にとっては、とても心痛められることが多く、またこれまで、同じような体の状態を持つ女性との出会いもないまま、孤独の中を過ごさせねばなりませんでした。

 今回ご紹介するのは、MRKHを持っていることが判明した、アメリカのある女性、アミィさんのパーソナルストーリーです。MRKHを持つ女性が、どのような想いをされるのか、どのような体験をされるのか、迫真に迫ってつづっていらっしゃいます。

 欧米では、専門的なサポートグループもいくつかできています。日本でも、MRKHを持つ女性が集まるインターネットグループがあります。

性分化疾患とは、「染色体、生殖腺、もしくは解剖学的に性の発達が先天的に非定型的である状態」のことで、「男でも女でもない」「中性」「第3の性」のことや、性同一性障害トランスジェンダーの人々、性自認のことではありません。)
 

(画像はMRKHを持つ女性のグループ、Beautiful You MRKH Foundationのメンバーの方たちです)。

   
 私の長年の間での最大の苦しみは、自分がMRKHと呼ばれる先天性欠損を持っているという事実をどのように受け入れていくか、それを学ぶことでした。MRKHだと分かったのは17歳の時。その事実は私の心を徹底的に打ち砕きました。私の子宮は適切に発達しておらず、膣も一部分しか発達していないということを、あんな年頃に知ったのですから。この診断は私の心に傷を与えました。つまり、このことは、私には子どもは持てないだろうということを意味していましたから。診断から1ヶ月以内に、ネオヴァギナと呼ばれるものを作るため、私は、植皮片を必要とする大きな手術(マクキンドオエ法)を受けました。これで私は治った、そういう人もいました。少し考えてみてください。17歳の1ヶ月の間で、診断を受け、手術を受け、「治った」っていうことを。
   

続きはこちらのサイトへどうぞ!

MRKHを持ち、ミス・ミシガンを受賞したジャクリーンさんのインタヴューはこちらです。


MRKHを持つジェスさんの出演したドキュメントはこちら。

同じMRKHをお持ちで、2013年のミス・ミシガンを受賞したジャクリーンさんのインタヴュー映像はこちらです。

MRKHを持つエレンさんのビデオはこちらです。